コーウェアとフォルテ、初めての電子システムレベル(ESL)設計から実装までの統合SystemCベースソリューションをリリース
本フローによりシステムアーキテクチャ、シミュレーションおよび合成が統合されます。
カリフォルニア州サンノゼ、2004年11月15--
システムレベル設計自動化(EDA)ソフトウェアおよびサービスにおける世界で有数なサプライヤであるCoWare
Inc.(コーウェア株式会社:東京渋谷区、社長:ジャン グッドセル)と動作合成の業界のリーダであるForte
Design Systems社は、電子システムレベル(ESL)設計から実装までの、初めての統合SystemCベースソリューションを発表しました。コーウェアのSystemCベースConvergenSCシステム・オン・チップ(SoC)設計ツールとForte社のCynthesizer
SystemC動作合成製品の強力な統合により、アーキテクチャ、シミュレーション、および合成フローが実現されます。ユーザは、設計のシステムアーキテクチャをコーウェアのConvergenSCで探求および検証し、Forte社のCynthesizerを使用してRTLを合成できます。さらに、同じSystemCモデルを使用して、このRTLをシステム環境で検証できます。
ESL設計採用の拡大
コーウェアのマーケティング VP Mark Milliganのコメント
「動作合成を私たちのSystemCフローに統合することで、実装へのパスが自動化されるため、ESL設計の採用が加速されます。」また、「Forte社と協力することで、お互いの顧客にとってConvergenSCとCynthesizerを用いたESL設計手法の採用が容易になります。私たちは、動作合成のリーダ企業と協力して、このソリューションを提供できることを誇りに思っています。
Forte社のマーケティング
VP Brett Cline氏のコメント
「ConvergenSCとCynthesizerの統合により、私たちは、SystemCベースの新しい設計手法、およびその高速な検証手法を両者の顧客に提供します。」また、「システムレベル設計業界のリーダ企業と協力することで、私たちの顧客は、より完全なSystemC設計環境へのアクセスが可能になるため、ESL設計の利点をより早く採用し、実現できるようになります。」
システム設計者とハードウェア設計者両方の利点
SystemCでプラットフォームおよびSoCテクチャを開発するシステム設計者は、手作業による再設計を避け、SystemCモデルと最適なRTL実装との相違を防ぐ上で役に立つ、実装の自動化処理を必要としています。現在、ConvergenSCユーザは、Cynthesizerを使用して、ターゲット・サブシステムブロクのRTLを自動生成し、組込みソフトウェアが実装されたシステムの中で候補となるRTLを検証できるようになりました。
SystemC動作合成を利用しているハードウェア設計者は、合成前後のデザインを機能検証するシミュレーションを必要しています。この統合により、Cynthesizerユーザは、ConvergenSCを用いた強力なマルチスレッドSystemCデバッグが可能な商用高速シミュレーション、およびSystemC/HDLの協調シミュレーションが可能になります。
ご利用
ConvergenSC 2004.2は、既にリリース済みです。詳細については、コーウェア株式会社にお問い合わせいただくか、www.coware.co.jpを参照してください。
Cynthesizer 2.3.4は、Forte社より入手可能です。詳細については、フォルテ・デザイン・システムズ株式会社にお問い合わせいただくか、www.ForteDS.comまたはwww.forteds.com/japanを参照してください。
--詳細—
コーウェアのConvergenSCについて
コーウェアのConvergenSCは、SoCと組み込みソフトウェアの同時設計を加速します。ConvergenSC製品ファミリによって、ハードウェア/ソフトウェア分割およびプラットフォームアセンブリとシミュレーション、デバッグ、解析を行うことができます。SystemC最大のIPモデルライブラリである、ConvergenSCモデルライブラリと併用することで、顧客は、SystemCのトランザクションレベルにおけるSoCを素早くモデリングし評価することができます。価格については、コーウェア株式会社までお問い合わせください。ConvergenSCおよびコーウェアのその他の製品の詳細については、www.coware.co.jpをご覧ください。
Forte社のCynthesizerについて
Forte社のCynthesizerは、抽象度の高いアルゴリズムから高品質なRTLを自動生成することで、複雑なチップおよびシステムの設計に必要な時間を大幅に削減します。Cynthesizerは、しばしばハンドコーディングされたRTLをも超えることのある、妥協のない品質をもつ、シリコンに実装された実績のある製品です。これは、合成、検証、協調シミュレーションを含む完全な環境を提供する唯一の動作合成製品です。Cynthesizerは、60を超えるデザインで使用された実績をもち、世界最大のシステムおよび半導体関連の多くの企業で製品設計に使用されています。
コーウェアについて
コーウェアは、システムレベルでの設計自動化(EDA)ソフトウェアツールおよびサービスにおける世界有数のサプライヤです。コーウェアは、電子システムレベル(ESL)のツールの包括的なセットを提供しています。SoC開発者は、このツールを使用することにより、組み込みプロセッサ、オンチップバス、およびDSPアルゴリズムなどのシステムIPを作成し、SoCプラットフォームのアーキテクチャを最適化し、またハードウェア/ソフトウェアの協調設計を行って、「設計を差別化」できます。コーウェアのソリューションは、SystemCを含むオープンな業界標準に基いています。コーウェアの顧客には、家庭用電化製品、コンピューティングおよび通信を中心とした市場における主要なシステム、半導体およびIP企業が含まれます。コーウェアの法人投資家には、ARM
Ltd. [(LSE:ARM);(Nasdaq: ARMHY)]、Cadence Design Systems
(NYSE:CDN)、STMicroelectronics (NYSE:STM)およびSony
Corporation (NYSE:SNE)があります。コーウェアはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、世界各地に支社を構えています。コーウェアおよびその製品やサービスに関する詳細は、http://www.coware.co.jpをご覧ください。
Forte Design Systems社について
Forte Design
Systems社は、より高い抽象度で設計を実現するソフトウェア製品の業界有数のプロバイダです。Forte社の革新的なCynthesizer動作合成製品を使用することによって、ASIC、SoC、およびFPGAを使用したアルゴリズム設計から、複雑な電子システムを設計するデザインチームは、設計および検証の全体的な時間を大幅に削減できます。Forte社の本社は、100
Century Center Court、San Jose、CA
95112に所在し、最も重要な市場である日本により注力する為、本年4月日本法人を設立しました。詳細については、www.ForteDS.comまたはwww.forteds.com/japanを参照してください。
# # #
ConvergenSCおよびLISATekは、CoWare, Inc.の商標です。コーウェアは、米国におけるCoWare,
Inc.の登録商標です。その他すべての商標は、各社が所有する商標です。
Cynthesizerは、Forte Design Systems社の商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
コーウェア株式会社
マーケティング シニアマネージャ
川原 常盛
TEL:03-5468-0801
FAX:03-5468-0804
E-mail:mktg_japan@CoWare.com
フォルテ・デザイン・システムズ株式会社
営業部長
山田育男
TEL:045-478-2268
FAX:045-472-5517
E-mail:_japan@forteDS.com

|